ボンパティのワッフルの生みの親は
製造担当の女性たち
私も今回初めて知ったのですが、「ボンパティのワッフル」の新商品開発をしているのは勤続34年のベテランから20代の若手まで、ワッフルの製造を担当している6人の女性従業員のみなさんなんだそうです。普通こういう商品はプロのパティシエが考案するものだと思い込んでいたので、びっくりしました。お店に並んでいる人気のあのワッフルもこのワッフルも彼女たちが考案したなんて、すごいと思います。生姜ワッフルについてもメンバーたちがアイデアを出し合い試作を繰り返し、現場は楽しく活気に満ち満ちていました。
豊富な種類と楽しいラインナップのワッフル、ただ今30種類以上
「ボンパティのワッフル」はとにかく種類が多いのも大きな魅力です。聞けば季節限定商品も含めて全部で30種類以上で、常時10種類以上が店頭に並ぶとのこと。その中身も例えば季節限定の「ストロベリー×ストロベリー」だったら、「旬のものだから、生地にもクリームにもイチゴを入れちゃおう!」「全体がピンク色で絶対かわいいと思う!」「これ、イチゴ好きにはたまらないよ!」というようにメンバーたちがみんなで盛り上がりながら作ったんだろうなあ、と。そしてどれもがついついまた買って食べたくなるようなやさしい味わいなのです。
発売以来25年間、定番人気商品のワッフルに仲間入りできました!
ふんわりふわふわのワッフル生地は、『小浜食糧』さんが独自に開発された機械で焼いているからこそで、「ボンパティのワッフル」だけが持つオリジナルの食感なんだそうです。百年生姜ワッフルも、そのやわらかな生地とクリームの絶妙なハーモニーで新たなファンが獲得できたら、そしてこの商品を通して生姜ファンがもっともっと増えてくれたら、と願っています。発売以来25年間、定番の人気商品であるあの「ボンパティのワッフル」に百年生姜味シリーズが仲間入りできて、ちょっと感激している私です。
「ボンパティのワッフル」は赤い手提げ箱のほか、贈答用の箱もあります。